Semi pendant lamp Fog & Morupセミペンダントランプ　　■デンマーク　＊アンティーク


今では幻と言われているSemi pendant lampが再入荷しました。
1950年代デンマークの照明と言えば、Fog & Morupと言われていました。
中でもこちらのゴールドメタリックは、とても希少な逸品です。
シルバーは時々見ますが、こちらのゴールドは日本国内ではほとんど見かけないものです。
1967年、BonderupとThorupデザインにより製作発売されたものです。
トランペットのようになったシェードがとてもおしゃれな雰囲気です。


【コンディション】
シェードの一部に僅かな歪がありますが、あまり目立つものではありません。
その他は、アンティークですので、多少の小傷や使用感はありますが、とても良いコンディションです。

※ソケット等、日本製新品に交換しております。


■原産国：デンマーク
■デザイナー:　Claus Bonderup & Torsten Thorup
■年代：1967年〜
■素材：アルミ
■サイズ：H19ｃｍ 　φ38ｃｍ 　/コード長170ｃｍ（引っ掛けシーリング付/新品)　
　　　　　　

＊アンティーク品は古いものですので、多少の汚れ、しみ、小傷や使用感など
ある場合がございますが、時代〈年月）の積み重ねであり、新品にはない
風合いや趣きをお楽しみください。


【Fog&Morup社】

1904年、デンマークのオーフスに金物やガス管、ガスランプの代理店、卸会社として設立されました。
その後1906年にコペンハーゲンに移り、1913年から照明に特化し1915年最初の工場を開設しました。
設立から20年で、Fog&Morup社は買収などかさね急速に発展していきました。
1957年ジョージ・ジェンセンで銀細工師として活躍していた（Johannes Hammerborg）を
チーフデザイナーとしてから、1960年に入りそのモダンなデザインはデンマークを代表とする
現代照明のトップメーカーになりました。

そして、1967年BonderupとThorupデザインの、現在でも最も人気のある「Semi pendant Tulip　lamp」を発売しました。
その後、Fog&Morup社は吸収合併などを経て、1980年Johannes Hammerborgの引退によって幕を閉じました。