Riihimaen lasi Nanny Still Grapponia ナニー・スティル グラッポニア/ガラスボトル [Agf-183]
Riihimaen lasi Nanny Still Grapponia ナニー・スティル グラッポニア/ガラスボトル
[Agf-183]
SOLD OUT
商品詳細
Riihimaen lasi Grapponia グラッポニア ガラスボトル ■フィンランド *ヴィンテージ
フィンランドのグラスウェアーメーカー、Riihimaen lasi(Riihimaki)社製の
蓋つきのGrapponiaガラスボトルが再入荷しました。
ナニー・スティル(Nanny Still)によるデザイン、人気のGrapponiaシリーズです。
カステヘルミに雫のデザインが少し似ていますが、粒々の丸い花柄模様が入っているのがこちらのGrapponiaグラッポニアシリーズの特徴です。
ブルー、イエロー、ブラウン、グリーン、クリアなどのカラーがあり、
カップやプレートボウルなどいずれも人気です。
花瓶としても使えますが、このまま飾っておいても素敵ですね。
■コンディション
ヴィンテージですので、多少の使用感はありますが
ヒビ欠けなどなく、良いヴィンテージコンディションです。
■生産国:フィンランド
■メーカー:Riihimaen lasi(Riihimaki)
■デザイナー:ナニー・スティル(Nanny Still)
■製造年:1968〜1975
■素材:ガラス
■サイズ:W14cm×D4.5cm H19cm
*アンティーク品は古いものですので、多少の汚れ、しみ、小傷や使用感など
ある場合がございますが、時代〈年月)の積み重ねであり、新品にはない
風合いや趣きをお楽しみください。
◇Nanny Still McKinney (ナニー・スティル・マッキネイ)1926-2009
Nanny Stillはフィンランドの代表的な作家だけでなく、国際的にも有名なガラスデザイナーとして活躍しました。
ベルギーで結婚後は、Still-McKinney(スティル・マッキネイ)と呼ばれていました。
Nanny Still(ナニースティル)の作品は機能と装飾を兼ね備えた中にエレガントさを持った、現代ガラスの先駆者としてだけでなく宝石、セラミック、ステンレス、木材あらゆる素材に命を吹き込んだデザイナーでもあります。
フィンランド美術工芸中央学校で学び、1950年卒業後Riihimaen lasi社の
デザイナーとして1949年〜1976年まで在籍しました。
また1977年ベルギーに住んでいた時代には、アートディレクターとして
ドイツのローゼンダール(Rosentahl)で同じフィンランドの著名な作家
Timo Sarpaneva, Tapio Wirkkalaなどとともに活躍しました。
有名な作品としては、1968年に発表された日本でも人気のGrapponiaシリーズや
ブルーのHarlekiiniシリーズ、ガラスキャンドルのApollo、またガラス以外の作品では、
Hackmanのステンレスカトラリーや、現在でも人気の Iittalaカトラリー"Mango(マンゴ)"。
こちらは、彼女が1970年代の初めにインドへの旅行中に初めて見たマンゴーの果実から発想したもので、
マットで丸み帯びた柔らかなスタイルが今なお40年以上のロングセラーとなっています。
しかし2009年ベルギーで惜しまれつつその生涯を閉じました。
フィンランドのグラスウェアーメーカー、Riihimaen lasi(Riihimaki)社製の
蓋つきのGrapponiaガラスボトルが再入荷しました。
ナニー・スティル(Nanny Still)によるデザイン、人気のGrapponiaシリーズです。
カステヘルミに雫のデザインが少し似ていますが、粒々の丸い花柄模様が入っているのがこちらのGrapponiaグラッポニアシリーズの特徴です。
ブルー、イエロー、ブラウン、グリーン、クリアなどのカラーがあり、
カップやプレートボウルなどいずれも人気です。
花瓶としても使えますが、このまま飾っておいても素敵ですね。
■コンディション
ヴィンテージですので、多少の使用感はありますが
ヒビ欠けなどなく、良いヴィンテージコンディションです。
■生産国:フィンランド
■メーカー:Riihimaen lasi(Riihimaki)
■デザイナー:ナニー・スティル(Nanny Still)
■製造年:1968〜1975
■素材:ガラス
■サイズ:W14cm×D4.5cm H19cm
*アンティーク品は古いものですので、多少の汚れ、しみ、小傷や使用感など
ある場合がございますが、時代〈年月)の積み重ねであり、新品にはない
風合いや趣きをお楽しみください。
◇Nanny Still McKinney (ナニー・スティル・マッキネイ)1926-2009
Nanny Stillはフィンランドの代表的な作家だけでなく、国際的にも有名なガラスデザイナーとして活躍しました。
ベルギーで結婚後は、Still-McKinney(スティル・マッキネイ)と呼ばれていました。
Nanny Still(ナニースティル)の作品は機能と装飾を兼ね備えた中にエレガントさを持った、現代ガラスの先駆者としてだけでなく宝石、セラミック、ステンレス、木材あらゆる素材に命を吹き込んだデザイナーでもあります。
フィンランド美術工芸中央学校で学び、1950年卒業後Riihimaen lasi社の
デザイナーとして1949年〜1976年まで在籍しました。
また1977年ベルギーに住んでいた時代には、アートディレクターとして
ドイツのローゼンダール(Rosentahl)で同じフィンランドの著名な作家
Timo Sarpaneva, Tapio Wirkkalaなどとともに活躍しました。
有名な作品としては、1968年に発表された日本でも人気のGrapponiaシリーズや
ブルーのHarlekiiniシリーズ、ガラスキャンドルのApollo、またガラス以外の作品では、
Hackmanのステンレスカトラリーや、現在でも人気の Iittalaカトラリー"Mango(マンゴ)"。
こちらは、彼女が1970年代の初めにインドへの旅行中に初めて見たマンゴーの果実から発想したもので、
マットで丸み帯びた柔らかなスタイルが今なお40年以上のロングセラーとなっています。
しかし2009年ベルギーで惜しまれつつその生涯を閉じました。