iittala/Nuutajarvi イッタラ/ヌータヤルヴィ
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Nuutajarviヌータヤルヴィ Faunaファウナ 足つきグラスc [G-f10]
SOLD OUT
Nuutajarvi(ヌータヤルヴィ)社 FAUNA(ファウナ) グラス(足つき) 1960年代にフィンランドのNuutajarvi(ヌータヤルヴィ)社で、Oiva Toikka (オイバ・ト…
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Nuutajarviヌータヤルヴィ Faunaファウナ 足つきグラスb [G-f9]
SOLD OUT
Nuutajarvi(ヌータヤルヴィ)社 FAUNA(ファウナ) グラス(足つき) 1960年代にフィンランドのNuutajarvi(ヌータヤルヴィ)社で、Oiva Toikka (オイバ・ト…
1793年にフィンランドのヌータヤルヴィ地方に
創業されたガラスメーカーです。
当初は窓用のガラスやガラス瓶、家庭用のグラスなどを
製造していましたが、1851年より吹きガラス工法を使った
アートガラスの製作を始め、工房としての側面で次第に
その吹きガラス技術を高めていきました。
ミッドセンチュリー期の1950年には、ARABIA社を所有して
いたWartsilaグループの手に渡り、アラビアで活躍していた
カイ・フランクがアートディレクターとして就任後、彼の
リーダーシップの元にモダンで優れたプロダクト製品や数々
のアートガラスが生み出されていきました。
1988年にはイッタラと合併し、ヴィンテージとしての
ヌータヤルヴィ製品の人気は今もなお
高くコレクターも多いです。
現在ヌータヤルヴィでは、一般ガラス製品は製造されて
いませんが、イッタラのバードコレクション等、長年培われた
技術を受け継ぐ職人たちによって、アートグラスを供給する
優れた工房として存続しています。
ミッドセンチュリー期に作られた製品の人気は高く、
タピオ・ウィルッカラ、カイ・フランク、オイヴァ・トイッカ
などの優れたデザイナーによるものであるため、北欧の水辺に
薄く張った氷のようなガラス、真珠のような気泡がちりば
められたガラス、琥珀やエメラルドを剥ぎ取ったかのような
美しい輝く色彩のガラスなど・・・それらは透き通った空気や
湖の深く碧い水、森の深い緑などフィンランドの自然を
連想させるガラスたちです。